私が愛教大附小をおすすめする理由
我が子を国立小に通わせているフルタイムママがなぜ愛教大附小の受験の道を選んだか。
実際に通ってみて、やっぱり頑張って受験して良かった!と思えた理由をシェアします。
私立小より国立小の方が学費負担が少ない
もう、こんな事言っちゃ身もフタもないんだけど、無い袖は振れない。
子供ってどれだけお金をかけようと思えばかけられるし、ここから先の中学、高校、大学・・・
と考えると小学生からは私立に通わせられない。
うちはド平民なもので。
こんな事を言うと、同級生ママから引かれるかしら。
何だかんだ言って同級生にはブルジョワジー家族が多いので。やっぱり。
細かい費用比較はこれを見て▼
そりゃ公立小に通うよりは、国立小のが費用は3~4倍はかかっちゃうんだけど、
それぐらいなら掛けても良いかな、って我が家は思えた。
子供の教育に関心が高い家族が集まっている
習い事を沢山している=教育の関心が高い
という訳ではないのだろうけど、やっぱり幼少期から幼児塾に通ったり、色々な習い事を
している印象が強い。一般的な学習(漢字や計算など)が秀でた子はもちろんいるし、
特殊能力がずば抜けている子もいる。
きっとその子供に親が付き合う資金力や時間があるから成せる業なのかな・・・
とも思ってしまうけど。
だから、幼少期から色々な経験をしている子が多い。
子供もそんな色々な経験をしている友達から色んな情報を得たり知見を得たりして興味の幅を広げているように感じる。
親の私も他の親御さんとお話していても、様々なアンテナを張り巡らせている方々なのでとても面白い。
そんな形で情報交換できているのが、親子共々とても学びになって良いなーと感じるのでありマス。
子供の「今」に親もしっかり関われる
PTA廃止論が声高な昨今でも、PTA活動は強制。面接の段階で必ず参加する事が条件である事を念押しされる。
でも入学するとわかる。PTAがあるからこの学校の良さも担保されてる感じ。
明らかに公立小学校と比べると親が学校へ行く、関わる頻度が高い。
授業参観以外も、「一日学校を開放するので好きなように好きな学年の授業見て行ってくださいね~」の日とか。
PTA主催の出張授業があるので親御さんも良ければ見学どうぞ!とか。
給食の参観(一緒に食べられる)とか。
授業後に校庭開放されているので子供を遊ばせる為の見守り、とか。
学校生活を送る子供たちの自然な姿を見れる。
きっと、親が参観する機会も多いし、他の学校の先生が公開授業等で見学するシーンも多いので
子供としては「授業中誰かに見られている」というのは公立小生とは違って慣れているのかな?
って感じる。だから、参観に行っても変に親を意識しない部分もあって自然な姿が見られる気がする。
愛知教大附小って、親がパワーかかるって都市伝説があるけど、ほんと?
2~30年前と比べると、だいぶ親の負担は減ったみたい。でも公立小学校と比べちゃうと親の登場シーンが多いのは事実。それ込みで子供の成長過程に参加できるってポジティブに捉えられると気持ちは楽になるし、親も楽しめると思うヨ。
親の参加も多いけど、それを通して子供が楽しんでいる姿や一生懸命な姿を見れる事が一番の醍醐味かな、と。
公立小学校へ行くとそこまで親が参加する機会が少なく、授業参観の時でも(当然だけど)先生も児童も緊張していて普段通りじゃないんだろうなーと思ってしまうので。
(というか、うちだけかもしれないけど公立小の授業参観中親がずーーーっとおしゃべりしてるの、あれ何で?あなた達授業観ずに何しに来た!?と思うの私だけ??)
色々理由を並べたけど、結局私が「通わせてよかった」と思えている理由は、
『子供自身が楽しんで毎日を過ごせているから』
親の目から見てどう思うか、とかは結構親の自己満足で、
親の私が受験までさせて行かせている事が正しかったと思いたいだけなのかもしれない。
でもそんな親の私も
『行事とかのやりくりで有給使いまくりで仕事も時間の都合も大変だけど、私も楽しい』
と思えているから、それで良かったと思ってる。