小学校受験する理由
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私が名古屋で小学校受験をする理由

nanohana3
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名古屋は公立王国。

小学校も中学校も公立以外(私立・国立)の選択肢って本当に狭い。

特別に意識しない限り、地元の小学校、中学校行って高校受験する。

最近は一昔前に比べると、中学受験するご家庭が増えている印象はあるけど、

小学校受験をするのは本当に少数派。そんな中でなぜわざわざ受験したの?

って理由を少しだけお話させてくだサイ。

なのはな
なのはな
フルタイムワーママ/名古屋/夫婦+公立小学生+国立小学生
Profile
「子どもは環境と経験で変わる」をモットーに、日々模索中。せっかく子育てするなら、自分も楽しみたい。 塾なし独学で国立小学校合格!現在は中学受験に向けて奮闘中。 仕事をしていると子供とかかわる時間は限られるけれど、その中で1000%楽しむ為の情報発信中。

名古屋はそんな受験界事情だから高校ももちろん公立が第一希望で私立は滑り止めで受ける印象。

それは公立高校でも優秀な学校が多いからそうなっているとも思うんだけど…

家計的に私立行っても余裕じゃない?って思える家庭のご子息も公立に行っていたりする。

(むちゃ余計なお世話)

でもその中で、わざわざ子供が小さいころに受験する意味ってある?ってご意見は当然の訳で。

だって地元の小・中でも充実していたりするし、偏差値の高い公立高校へ進学できるなら、

変な私立へ行くより断然コスパ良い気がする。幼い子供に不可を掛けなくても良いし。

だけれど、私(の子)がわざわざ受験した理由は、幼少期から子供にとって良い環境で育ってほしいから。

自分が幼い頃、親戚の子が地元の小学校じゃなくて愛教大附小へ通うのを見て

自分達の学校とは「ちょっと違って面白そう」という印象だった。

それもあって、チャレンジ。

結果論でしかないのだけれど、愛知教育大学附属名古屋小学校(愛教大附小)に通わせてみて

「受験して良かった」と思えるので、その理由を共有していきたいマッス。

じゃ、いってみよー!

その前に、名古屋で受験できる学校はどこなの?って人はこちらに情報まとめました▼

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我が家が小学校受験をした理由

学ぶ事に意欲的な親子が多い

小学校をわざわざ受験する(地元の学校へ行かない)という事は、

それだけで教育に対しての熱量が高いという事。

親も学校に期待する事が多いし、先生もそれを理解していてそれを授業等で返そうとする。

通っている子供たちと会話しても、話す事が本当に大人顔負け。

「〇〇はね、△△だから、□□なんだよ~」なんて低学年でもこちらが勉強になるほど

詳しい事を会話(討論)している。

きっと家庭でもそんな会話をしているから、子供も必然的に知識量も上がるし、話し方も変わる

んだろうな~と思ってしまう一幕。

礼儀正しい

これは本当にびっくりした。

例えば、学校に説明会等で訪問するタイミングがあって訪問した時。

丁度掃除の時間だったようで、数人の生徒が外の落ち葉掃きをしていた。

その子たちが親(来客者)が通る度に手を止めて「こんにちは」と頭を下げるのだ。

私が目的地までたどり着くのに5人ほどの生徒の前を通ったが、ちゃんと皆挨拶してくれた。

一人の男の子は、外掃除をしながら上の教室の窓から覗いている他生徒と雑談をしていたにも

かかわらず、話を止めて挨拶してくれた。

自分が小学生の時、そんな事できたかな?なんて考えちゃう。

いや。絶対出来ていないよ。

きっと先生や学校の教えなんだと思うけれど、学習面以外でもきちんと生徒を指導してくれて

いるのだと感激した。

設備が充実している

例えば、学級文庫に関しても蔵書数に雲泥の差があるように感じる。

これはどこの学校に行っても起こるような事だとは思うけれど、クラスの学習進度をそろえる為に

授業中に終わらせる課題を一斉に始め、終わったら終了時刻までは自習していて良いよ、というシステム。

他の科目のドリルを進めても良いし、自由帳に絵を書いても良いし、本を読んでも良い。

とにかく課題を進めている他の生徒の邪魔にならなければ何をしても良い、みたいな時間があるとする。

その時に、何をするか、何が出来るか、に大きく差が出るように感じる。

公立校に通う我が子は「本当に待ってる時間が暇すぎる。教室の本もほとんど読んじゃって読むものない。先生はやる事ないなら寝ていても良いっていうけど、眠くもない!」

と不平を言っている。

片や、愛教大附小に通う子は三学期の終わりになっても楽しくクラス蔵書を読んでいたりするようだ。

まぁ、性格の違いも大きくあると思うけれど、親の目から見てもクラス蔵書は公立に比べて

国立の方が3倍ぐらいあったし、内容もバラエティに富んでいて面白そうだった。

きっと、学校全体でそんな少しずつの差が大きな設備の差に繋がるのかな~なんて思った。

まとめ

それらを総合して一言でまとめると、幼少期から子供にとって良い環境で育ってほしいから。

という理由になる。私が考える「良い環境」がそういう環境だったって思って貰えればOK。

小学生にとって学校は一日の4分の1の時間を過ごす場所。

だんだん親の手を離れると、「親がしてあげられる事」って少なくなってくる。

そんな時に先生から、授業から、友達から受ける刺激ってものすごく大切。

それらの環境が未来の子供を作っていくと思うと、より本人が学びが深まる環境で

生活して欲しいと思うから。

結果論になるけれど、私は国立小学校に通う我が子を見て、受験させて良かったと思うし、

もし受験に失敗したとしていても、その学びの過程での親子の関りって良い時間だったな、と

思う。

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