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小学校受験お役立ちグッズ④【社交性編③】

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前回紹介したのは、どの家にもあるようなトランプやオセロなどのメジャーな遊び。

それらもボードゲームの仲間なのだけれど、さらに踏み込んで、っぽいボードゲームをご紹介。

  • カタン
  • モノポリージュニア
なのはな
なのはな
フルタイムワーママ/名古屋/夫婦+公立小学生+国立小学生
Profile
「子どもは環境と経験で変わる」をモットーに、日々模索中。せっかく子育てするなら、自分も楽しみたい。 塾なし独学で国立小学校合格!現在は中学受験に向けて奮闘中。 仕事をしていると子供とかかわる時間は限られるけれど、その中で1000%楽しむ為の情報発信中。

「カタン」は大人気陣取りゲーム

こちら、ご存じの方もおおいのでは?

Amazonでも☆4.6の大人気ボードゲーム。

累計販売数3000万個というから驚き。

世界中で愛されているボードゲームのようです。

メーカーの推奨年齢は8歳以上という事ですが、我が子は保育園時代からやっていたから

ルールを理解すれば大丈夫。

初心者用のQRコードがあるので、そこからルール説明の動画が見れるからルールの

理解はしやすいと思う。

プレイ時間は1~2時間程度かな。

我が家では、土曜日か日曜日の夜はボードゲームの日と決まっていて、

遠くへ出かけなかった日はなるべく夕食やお風呂を早く済ませて、就寝前にボードゲームを囲む、

というのが習慣だったので。

カタンにハマっていた当時は、子供もやりたくてやりたくてウズウズ。

何回もやりたくて、寝る時間だけどもう一回戦やりたい~って感じになっちゃったかな。

簡単なルールとしては、サイコロを振って資源を入手し、その入手した資源で新たな街道や

開拓地を作成し、領土を広げていく…というもの。

資源を入手する方法はサイコロだけでなく、手持ちの資源4枚と好きな資源1枚の交換とか、

他のプレイヤーとの交渉でもっと良いレートで交換出来たりする。

運だけでも戦略だけでも勝てない。コミュニケーション能力、交渉力も必要かな。

そういった部分は後から紹介するモノポリーにも通じるものがあるかも。

ただ、運も必要なのでどれだけ戦略にたけた人でも苦戦する事がある、って所が

大人も子供も一緒に楽しめる所かなと思う。

幼児は無垢だから、最初は大人の悪徳交渉にもニコニコ応じてくれるんだけど

だんだん自分が不利な交渉をさせられている事に気づいて、交渉方法を覚えていくって様が

面白い。

それも成長なんだけど、だんだん汚い大人になっていくようで少し罪悪感もアリ。

これもプレイヤーによってどの資源を効率良く取得するかという考え方が全く違うので

性格が出てそれもまた面白いゲーム。

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賢い子は幼い頃にやっていた「モノポリー」

もう一つがモノポリー。

私が学生の頃も賢い子は幼い頃にはやっていたイメージがあって。

子供心ながらに、やってみたいと思うゲームの一つであった。

ルールはサイコロを振り、止まったマスの土地を購入する。

後から他のプレイヤーがその土地に止まると賃貸収入が入る。

そうして資産を増やしていく…というゲーム。

モノポリーはもう少し複雑で、それを簡単にしたのがモノポリージュニア。

モノポリージュニアは5歳からOKなので本当にすごろく感覚で導入できる。

で、すごろくをプレイしているようで、

「資産はキャッシュフローを生み出してくれる」という事を自然に学べるようになってる。

また、サイコロの目の計算や銀行のお金計算も入ってくるので、遊びながら自然に計算力を

身に着けて行ってくれるかな?と。

なので我が家ではサイコロの目(サイコロは2個同時に振るので足し算が必要)の計算と

銀行のお金の計算は子どもの仕事です。

ただ、問題は時間がかかりすぎる。

公式ルールとしては、みんな破産していって、最後の一人が残るまで終わらないの。

そうすると、最初に脱落した人はかなり手持無沙汰になるっていう。

そして自分が破産傾向になると、もう巻き返すことが難しい事もうっすらわかっちゃうので

その時点でやる気を喪失するっていう。

とっても面白いんだけど、人生の縮図を見ているようで自分が負けていくと悲しい気持ちに

なりますネ。


演技力も磨かれる「はぁっていうゲーム」

これも大人気でシリーズ化しているヤツですね。

カードに書かれたお題にそって順番に演技をしていって、他のプレイヤーは何の演技をしているか

当てるゲーム。

ただ、これはすこし幼児には難しいかも。

お題カードに書かれている内容が理解できない事もあるみたい。

例えば「深く共感して『それなー』(って言う)」ってお題カード。

「共感って何?」って質問が来る。親が簡単に答えられる言葉なら良いんだけど、

親もしっかり理解している訳でもなくニュアンスで使ってしまっている言葉って多くあって、

そんなものだと全然説明できない。

そんな時は国語辞典引いてもらってマス。(子供が引けなかったら一緒に引いて引き方を覚える)

「わからない言葉がある=国語辞典をひく」という行動を定着させることもできるし、

親も勉強になったりして。

演技力だけでなく、洞察力、推理力が求められるゲームかな。

これはサクサク進むので、好きなだけやって好きな時に終われるのが良い。

時間少ししかないけど、ちょっとゲームしたい~って隙間時間に最適とおもいマス!

プレイ人数3~8人推奨。プレイ時間の目安15分。対象年齢8歳以上。

難しい言葉がたまにあるので対象年齢が高め設定なのかもしれないけれど、そこの所を

周りがフォローしてあげられれば、幼児でも問題なく出来ると思いマス。

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はぁって言うゲーム
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お盆や年末年始など家族が集まるタイミングとか、外に出かけられない雨の日とか、

ボードゲームは大活躍!

我が家ではよく休日の夜ご飯を早めに終わらせて、ゲーム大会をしちゃってるヨ。

子供が興奮しすぎて眠れなくなるって事もありますが・・・でも皆でテーブルを囲めるって楽しい!

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