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小学校受験お役立ちグッズ②【社交性編】

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小学校受験に際し、我が家では塾なし独学で挑んだけれど、

やっぱりスポット的には幼児塾のお世話になった感じです。

やっぱり一人(二人)でやっていると、これで正しいのかな?

とか他の子はどれくらいの実力あるのかな?とかがどうしても気になって。

スポット的に幼児教室の短期講習や模試などを受ける事で自分の子供の立ち位置もわかるし、

「できる子」がどれくらい何ができるのかも見えてくるのでとても参考になったかな。

その中で、見えてきたのが『社交性』について。

我が子は保育園の中でも割と社交性もコミュニケーション力もある方だと思ってた。

自分から知らない大人に話しかけてきちんと質問できるし。

でもギラギラの子供たちの中に紛れると全然出来ないって事がわかった。

なのはな
なのはな
フルタイムワーママ/名古屋/夫婦+公立小学生+国立小学生
Profile
「子どもは環境と経験で変わる」をモットーに、日々模索中。せっかく子育てするなら、自分も楽しみたい。 塾なし独学で国立小学校合格!現在は中学受験に向けて奮闘中。 仕事をしていると子供とかかわる時間は限られるけれど、その中で1000%楽しむ為の情報発信中。

という事で頭の体操+社交性upを狙って効果的かと思ったのが、『ボードゲーム』デス!!

なのはなサン
なのはなサン

例えば、大勢の中からなるべく多くの子とじゃんけんをする、というゲーム。

誰かに「じゃんけんしない?」と声を掛けないといけない。

これ、結構ハードル高くて。

皆ギラギラしながら、色んな子にどんどん声を掛けてじゃんけんしていく。

その雰囲気にも圧倒されるし、時間が経つうちにどんどん自分から声をかけるタイミングを失う。

最終的に誰かに声を掛けられるの待ち、みたいな状態になっちゃう。

いや、それ、むちゃムズイのわかる。

空気感がすでに怖いのよ。それで委縮しちゃって、普段できる事が出来なくなる悲しさ。

こんなゲームは本番の試験の時にはほぼ出ないのだけど、

『圧倒されて本来の力を発揮できない』って事は起こりうるだろうなーと。

もう一つ、

4~5人のグループの中で正解だと思われる答えを一つに意見をまとめて発表する、

っていうのもあった。

自分が正解だと思う事があっても、それを主張して貫くのか、

他の意見があったらそれを受け入れるのか、自分の意見を通すために他の子を懐柔するか。

ほんと、これはその子の性格次第でどんな立ち位置になるか分かれる所だと思うんだけど、

どの立ち位置でも良いけれど存在をアピールしなければいけない、という事が難しい。

争いを避けるために「イイヨイイヨ」だけでゃいけないし、

意見をまとめるために主張が強すぎても良くない。

で、我が子はその中でなかなか発言すらできず見守っている子だった。

これをみて大事なことは

  • 場に慣れる事
  • どんな場で自分の意見を発言し、他人の意見もちゃんと聴く事

かなーと思い。それを自宅でどうフォローしていくかがポイントなのかと感じた。

ただ、場に慣れる事はそんなシチュエーションを設けないと難しい。

幼児教室に行けばいつもプログラムで実施されると思うが、行けないからね。

我が子には「こういう時は、どうしたら良かった?」とか

「そのような状態になってどんな気持ちだった?」「次同じことがあったらどうしたい?」

などイメトレするしか術ははかった…それで良かったのかな?

ボードゲームが小学校受験にぴったりな理由

戦略を練る

まず、ボードゲームにはそれぞれのルールが存在するのでそれを理解しなきゃダメ。

そこで様々なルールを理解し、その中でどのようにしたら勝つことが出来るのか戦略を練る

ようになるので、たくましさを感じる。

きっと頭の中はフル回転。「どんな戦略?」などと聞いてみると、大人じゃ考えつかないような

柔軟な発想を持っていたりするのでびっくりする。

駆け引きをする

ゲームの内容にもよるけれど、相手と交渉したり、相手の手を先まで読んだりする

力が身につく。

オセロとか将棋もこの類かな。オセロなんかルールが簡単だけど、結構奥深い。

「自分がこうしたら、相手はこう動くかな」なんて駆け引きが出来るようになったら立派な策士。

良い意味で場を読めるようになると強いと思う。

親子のコミュニケーションツールになる

テレビゲームでも一緒にやる事でコミュニケーションツールにはなると思うんだけど、

ボードゲームの一番の強味は皆で席を囲んで、相手の目を見ながら、表情を読みながら

ゲームが進行していくというところが醍醐味だと思う。

小学校受験のグループワークの時もそうだけれど、相手の表情を見ながら何を考えているか

推察できるようになったら、場をまとめ上げる事が出来ると思うから。

まとめ上げるのが苦手でも影からサポートできる力も強味だし。

大人になってからも結局そういう力がチームワークが必要な場面では重宝される。

それがゲームで楽しみながら学んでいけるの最強じゃない?

ボードゲームおすすめ3種

  • トランプ(神経衰弱、ババ抜き、大富豪)
  • オセロ
  • 将棋
  • カタン
  • モノポリー

これらが、うちの保育園児、小学生がドはまりしたもの。

保育園児でも楽しめる(勝てる)ものがなかなか少ないという事と

我が子はハマったらしばらくそれをやり続けるので、色々と他のゲームを試せないというのもある。

ゲームとはいえ、ゲームだから?大人が手加減しちゃいけないと思うし(ハンデはあげるけど)

その中でも勝ちたいって思ってほしい。

くわしいゲームの内容はまた別の記事に書きますネ。

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